小豆島の春、花や草木が楽しい季節

春分が
いつのまにか
すぎてしまいました

だいたいこの頃になると、気持ち的には春になった気分がして、冬の間、ずっと待ち遠しかった、あのあたたかな春は、あっという間に月日がすぎてしまい、気がついたら、4月の1週目とか、ゴールデンウィークとかになって、春の陽気な気持ち良さは、どこかにいってしまい、夏の暑さが見え隠れするような時期になっているのが、例年ではある。

しかし、今日という1日を今年は、味わっていきたいと思って始めた24節気のこのブログ。
遅れがちになってきましたが、オンタイムでかけるようにはしていきたいと常日頃、頭の中では思っているのでは、ある。
あきらめずに、コツコツと書いていく、、のだ。

春分は。
季節の境い目?

3月20日である春分の日を経て、24節気のなかで春分という季節に入りました。
4月3日頃までの節気となります。
春分とは、春への季節の分かれ目という個人的なイメージを抱いていますが、
じつは昼と夜が同じ長さんある日のことみたいです。
この日を境目に、たくさんの鳥や虫たちが活発になり、草木が少しずつではなくメキメキと動き始めてきたように感じます。

春分(24節気)

春分(しゅんぶん)とは、昼と夜が同じ長さになる日であり、自然をたたえ、生物をいつくしむ日とされています。多くの出会いや別れがあり、新生活の始まりなど変化が多いのもこの時期です。

72候では

今回は少し書き始めるのが遅くなり、桜が咲いてしまいました。
72候上では、「桜始開(さくらはじめてひらく)」という期間もすぎ、近所の桜は満開を経て散り始め、「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」という時期に。春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせることもあります。
暦生活より

桜を始めとした美しいの花々が咲き、美しい春の景色があたりに広がります。
春になると吹く強い風、この風によって桜の花はちっていきます。
と、10日前ほどに書きましたが、もういまやツツジが咲く季節。

あれやこれや。

この時期になると、
例年、あれもしないと、これもしないと、といままで止まっていたものが急に動きだして、焦ったりするものですが、今年は、もう少し違ったイメージを持って、行動をしてみようと、考えるようになりました。
焦っても、あんまり意味がないということがわかってきたのかもしれません。

もう少し、、
もう少し違う
イメージで。

それは、少しずつ少しずつ足元から根を伸ばしていくようなイメージを持つこと。
根は土を耕し、豊かにし、やがて太くなっていく幹を支えてもらえるような、そんな根が僕たちの足の下に育まれるような。
地道であることには変わらないけれど、地面の下で起こっていることだから、あまり変化が自分たちにもわからない、
それでもいまを感じて上に伸びていくようなイメージを持ちながら、下に下にと根を伸ばせたらと、思いました。

10年後?

子供を持って、改めて想像するようになった10年後、20年後。
10年前、僕はyoutubeやinstagram、zoomなどが、この日常生活でテレビとかと同等か、それ以上のツールになる日が来るなんて想像もしていませんでした。時代の流れというのは、どんどんと早くなり、僕はなんとなく、その流れに飲み込まれていくようなイメージ、あらがうことができないイメージを勝手に抱いていました。

大事なのは、
不安感にあおられるのでなく
いまを楽しむことかなぁ。

でも、そんなことはないのかもしれません。
いまを楽しむこと、独りよがりではなくて、みんなが楽しめて、自分自身も楽しめるような充実感を抱きながら、
しっかりと今を大切に感じ、その積み重ねが生み出していく絆や友情などの結びつき、気づきや発見などの新たな出会い、そういったものを経験するなかで新しい景色が見えるのではないだろうか。
わからない未来だからこそ、そうやって自分が今を生きてみてもいいのではないか。
その時々見える景色を信じて、道を登ったり下ったりうねうねしながら、次なるどこかへと旅をするように生きる。
こんなことを感じるようになりました。

いでくんがきて。

毎年、春分の日に行ってきている春の日向の展示会で、井手雄士くんが我が家に2泊しました。
毎度ながら大好きなビールとウィスキーを飲みながら、今年はちょっぴりウェットな話も多く、井出くんがあるとき「楽しそうにしている人って魅力的にみえるよね、」っていう話していたのを聞いて、こんなことを考えるようになりました。

夏以外の小豆島も好き

小豆島の春風は心地よく、ぽかぽかとした陽気な日が続きます。
小豆島の夏は海で遊んだりと、楽しいアクティビティがありますが、個人的には春や秋の島の景色が好きです。
そんな春の景色もこのブログでお見せできたらいいなと思っています。

上杉 新

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